1ヶ月半ほど前、TP-Link Archer C55(以下、C55)を購入し運用してたけど思ったより電波が弱い
C55を購入した目的は、使用中の無線LANで電波が届きにくい所があり、それを解消するつもりだった
しかし期待してたより弱くて、問題の解消には至らなかった
で、違う無線LANを購入することに・・・
今度は、価格が倍以上だけど電波が強そうな
「BUFFALO WXR-1901DHP3 (以下、1901DHP3)」を買ってみた
気になる結果は、「いい買い物をした!」
届きにくい場所までちゃんと電波が届き、webページもストレスなくスムーズに表示された
C55と1901DHP3が実際どの程度の差があるのか比較を行ってみた
比較条件
・無線LAN(C55、1901DHP3)は2階、北側の部屋
・測定用スマホ(SIMカードなしでWifi運用専用)は1階、南側の部屋
・建物はコンクリート
電波の強度比較
“Wifi Analyzer”で電波の強度を比較
「TP-Link」と表示されてるのがC55、「BUFFALO」と表示されてるのが1901DHP3
結果
C55は-76dBm
1901DHP3は-80dBm
電波の強度は、C55が若干強い
通信速度の比較
“シンプルスピードテスト”で通信速度を比較
C55→1901DHP3の順番で交互にテストを行った
(テスト結果は降順で表示されている)
画像右端に青文字でT、Bと”しるし”をしてありTがC55、Bが1901DHP3となる
テストは各5回行ったが、4回目のC55はダウンスピードがいつまでたっても計測できず測定不可となった
※アップスピードのみのテストができないのでダウンスピードが計測できないとダウン・アップともに測定不可となる
結果
C55はダウンスピードは0.54~1.50、アップスピードはすべて0
1901DHP3はダウンスピードは5.21~8.80、アップスピードは2.83~9.49
ダウン、アップともに1901DHP3が速い
比較結果のまとめ
電波の強度だけ見ると、両機とも同じように見え、数字上C55が強い
しかし実際の通信スピードは明らかに、1901DHP3が優秀である
webブラウザでYahooなどを開いたら、C55は読み込みにとても時間がかかりイライラするが、1901DHP3はストレスなく快適に表示される
これは、条件が悪いときの比較なので同じフロアで無線LANから近い場合はどちらもスピードは速い
買うならどっち?
同じフロアで安い無線LANがほしい方は、C55でも良いが、設定が優しくないのでパソコンが弱い方は手を出さないほうが良い
私は、1901DHP3の電波が強く安定し設定も簡単なのでこちらをすすめる
BUFFALO WXR-1901DHP3 の写真
パッケージ
推奨の利用環境は「戸建て3階建、マンション4LDK、接続台数18台、人数6人」
ノイズに強く飛ぶWi-Fi
4K配信もサクサク再生
高感度、大型可動アンテナ搭載
付属品は
本体、アンテナ、スタンド、ACアダプター、LANケーブル
取説など
背面
電源ボタンやLANポート(Giga bit対応)、INTERNETポート(Giga bit対応)
アクセスポイントとして使用するため、上のスイッチを”MANUAL”、下を”AP”に設定
AUTOを選ぶと、下のROUTER、AP、WBは無視される
設置イメージ
アンテナは角度が変えられるので、横方向に強い向き、縦方向に強い向きと設置状況に応じて変更する
(付属の説明書にイラスト入りでわかりやすく書かれてる)
メーカー製品ページ
https://www.buffalo.jp/product/series/WXR-1901DHP3/
この商品は似たような型番が2つ(WXR-1901DHP3、WXR-1900DHP3)あるが仕様はどちらも同じようだ
納得の無線LANを見つけたので、スマホやパソコンのインターネットが快適になった!
読み込み待ちのストレスから解消された!
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