CMOSイメージセンサークリーニング

VSGO カメラクリーニング用品 DDR-24

α7II購入して6月で3年目。
青空を撮るとうっすらとシミが目立つ時がある。
現像で消したりするが、根本的に汚れを解消したい。

A7II
シミの原因は判明している。毎回同じ場所にできるのでCMOSセンサーが汚れているのは確実。
これを拭き取ればゴミがなくなりシミも消える。
今回はじめてセンサークリーニングに挑戦した。


これは清掃前と清掃後の写真
シミの状態が分かりやすいように、両方の写真に同じ設定のトーンカーブでメリハリをつけた。
(赤丸がシミの箇所だけどよく見ると他にもしみがあるがそこは気にせずに(^^; )
どうですか?シミが消えたのが良く分かるよね!

この写真は室内の白っぽい壁を次の設定で撮った。
 ・絞り優先
 ・絞り F22
 ・ISO 100
 ・手ブレ補正OFF
 ・ピント、マニュアルで無限遠
 ・手持ち撮影
シャッター速度が低速となるのがミソ!
シャッターを押したらカメラを上下左右グルグル回しながら撮る。
するとシミが分かりやすい。
 

VSGO カメラクリーニング用品 DDR-24
これで清掃
左は箱、右は中身
フルフレームセンサースワブ(平らな綿棒みたいなもの)12本とセンサークリーニング液がセットになっている。
 

清掃手順は次のように行った。
 

カメラのレンズを外す。
カメラ機能でクリーニングモードを実行してセンサーをブルブルさせる。この時センサーを下向きにする。
ブロアーを使いセンサーにシュシュする。この時もセンサーを下向きに。

スワブとセンサークリーニング液
スワブにセンサークリーニング液を2滴垂らしセンサーの左から右、右から左と撫でるように1往復させる。
復路は違う面を使う。
新しいスワブ(センサークリーニング液を垂らさない)で同様に左右1往復させれば完了。
(写真のように袋から出して床に置かないように。これは使用済み。)

このように汚れが酷いのは2つスワブを使う。
使用済みスワブは破棄して使わない。再使用するとセンサーを傷つけて高額な出費となる可能性があるので。

イメージセンサーはとてもデリケートなところなのでクリーニングを躊躇してたけど、やってみると簡単にできた。
センサーは感触としてツルツルしたガラス面って感じで意外とキズに強そう。

今回購入したセットには12本のスワブが入っているので6回清掃できる。
残り5回分あるので年2回やるとして2年半使える。

これでシミのない写真が撮れるのでテンションが上がる!

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