購入した「SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art」で試し撮りを行った。
使用したカメラはα7IV
画像はすべてjpg撮って出しを縮小&透かしを入れただけ
色補正やアンシャープマスクなどはかけていない
まずは屋内で、そこらにある物を撮った。
日曜大工のネジ
ほぼ等倍
ネジの立体感が伝わってくる
SS:0.4s, F:8.0
小銭
赤の部分にピントが合っている
絞り開放にするとピントが合う範囲はもっと違う
SS:1/3, F:6.3
腕時計
G-SHOCKの”G”にピントを合わせた
“S”までピントが合ってるように見えるが・・・
等倍で確認すると”G”にピント合わず”G”と”-“の間に合ってる
絞り開放でマクロ域撮るときは慎重に撮らないとダメなようだ
一応MFでピント合わせたけど未熟だった(^0^;)
SS:1/80, F:2.8
次は屋外で試し撮り
サクラが数輪咲いていた!
全体的にピンボケに見えるが
等倍で確認すると”雌しべだけ”ピントが合っている
他はボケているため全体的にピンボケに見える
何でもかんでも絞り開放で撮ればかっこいい写真が撮れるわけではない(^0^;)
しかしα7IVとこのレンズの組み合わせはすごい!ピンポイントで狙ったところにピントが合う
SS:1/800, F:2.8
菜の花畑
何を狙ってるか分かるかな?
等倍で確認すると!
“ミツバチ”を狙ってた事が分かる(^_^)
しっかり狙ったところにピントがバッチリ合っている
SS:1/1600, F:2.8
地面から生えてた木
真上から撮って地面をぼかしてみた
すばらしいボケ味
SS:1/640, F:2.8
クマザサ
ピントが合っているところが立体的に見える
SS:1/1000, F:2.8
ヒマラヤスギ
SS:1/500, F:2.8
ヒマラヤスギの幹
上から見下ろすように撮った。ピントは中央
SS:1/250, F:2.8
ユキヤナギ
これも絞り開放で撮ったため小さい範囲にピントが合ったため全体的にピンボケ眠い感じに見える
中央のピントが合った等倍画像
この付近しか合ってない
こんなに小さな花だけにピントが合ってる(^_^)
SS:1/2000, F:2.8
今回のテストはほぼ絞り開放で試した
結果は狙った所が非常にシャープに写ることが分かった
この組み合わせ、カメラ(α7IV)、レンズ(SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO)はすごい!!
後は絞りを調整してピントの合う範囲をコントロールすればとても撮影が楽しくなるの間違いなし!
写真歴がどんどん長くなる・・・・・・
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