2022/10/03
沖縄県北部の大石林山へ行った
この建物は駐車場近くの沖縄石の文化博物館(チケット売り場)
ここでチケットを買う
大石林山とは
世界最北端の熱帯カルスト地形
2億5千万年前(古生代)の石灰岩が長い歳月をかけて雨水などにより侵食されてできた地形です。
ドリーネ(すり鉢状のくぼ地)の鍋池、タワーカルスト(急速な溶食や侵食でできたタワー状の石灰岩台地)の悟空岩、ピナクル(石灰岩が溶食し、鋭く尖った岩塔)の鳥帽子岩など熱帯カルスト地形のさまざまな特徴が大石林山で見られます。引用元:世界最北端の熱帯カルスト地形
大石林山にはA~Dの4つのコースがあり体力や所要時間に合わせて選ぶことができる。
今回は時間の都合上Bの「美ら海展望台コース」を歩いた。
Bは900mで約30分のコース
地図上の”×”印は、2022年10月現在通行止めで”○”印がコースに追加されている。
(最新の大石林山コースマップはこちらを参照)
チケットを買ってバスに揺られて約5分で精気小屋(スタート地点)へ
「大石林山行ったよー」写真が撮れる!もちろん記念撮影した(^_^)
職員の方が撮ってくれる
カメラα7IV渡すの心配だったけどちゃんと撮れてた(^_^;
さっそく歩くと鋭利なトゲトゲしい岩だらけで驚く
つまずいてこの岩に頭ぶつけたり手をついたら危険すぎる!
岩はいろんな形に見えるので所々に名前の案内板があった
関係者がこれは「猫に見えるよね~」とか言って無理矢理(笑)名前つけたのかな~って想像すると笑顔になった
見晴らしの良い開けたところからは与論島が見えた
岩の中にほこらを見つけた
コースを回り終え帰りのバスに乗り途中下車して「御願(うがん)ガジュマル」を見に行った。
帰りのバスでは運転手さんが「御願ガジュマルを見る方いますかー」っと確認するので見たい方は意思表示すれば途中で下ろしてくれる。
下ろした後も運転手さんが、御願ガジュマルまでのルートやチケット売り場までのルートも丁寧に説明してくれるので安心
ちなみに「御願ガジュマル」まで1分、「チケット売り場」まで5分
※御願(うがん)とは、神に対して願いや祈りを表す
すご~い
ガジュマルの枝からはひげが生えるが、それが木になってる
さらに引いて撮ると枝も広々と自由に広がっている!!!
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