大蔵大根の春まきは、ソメイヨシノが満開を迎える頃が適期とされる。そこで、3月30日の桜の満開日に合わせて種をまいたが、結果は失敗であった。トウ立ちが発生し、適切に成長しなかった。
種まき後寒い日が続いていやな予感はしたけどそれが的中する形となった。
トウ立ちは、低温にさらされた後、気温の上昇と日長の影響によって促進される。特に、発芽直後から低温環境に置かれることで花芽が分化しやすくなるため、春まきの際は注意が必要。
この経験を生かし次は種まき時期を慎重に考える必要がありそうだ。
栽培の経過
2025/03/30
種まき
1カ所につき5個の種をまいた。
全体ではこんな感じだ。
もちろん種を巻いた穴はこのあと埋めた
2025/05/11
事件は起こった!
いい感じに生長してるように見えるが・・・
何てことでしょう
トウ立ちがいくつか見られる
トウ立ちしてる大根を引き抜くと小さいながら大根らしくなってる
葉っぱも美味しそうなので廃棄せずしっかりいただいた
葉っぱは炒め物や和え物、大根はぶつ切りで味噌汁にいれたらとても柔らかくて美味しかった。
妻に感謝!
抜いたところに再度種を巻いた。
時期としては1ヶ月遅れで失敗するかもだけどね(;゚ロ゚)
その後、トウ立ちしてるのを発見して同じように収穫して種を巻いた。
さてさてどうなるかな(^_^)
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