いまだ懲りずに光合成細菌培養してるけど、相変わらず失敗続き
前回紹介したA,Bに続きC,D,E,F,G,Hと8パターン試してるけどペットボトルの液体は赤くならない
培養始めた頃は梅雨空で天候の悪い日が続いたので、日照不足で光合成が行えないから失敗と思ってた
しかし梅雨明け後、1日8時間近く太陽に当てても成功しない
A~Hすべて失敗
失敗した光合成細菌培養材料は以下
すべて1L分
A | B | C | D | E | F | G | H | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PSB(サンミューズ) | 25cc | 25cc | 50cc | 75cc | 30cc | 30cc | 30cc | 30cc |
水 | 水道水 | 水道水 | 米のとぎ汁 | 米のとぎ汁 | 水道水 | 水道水 | 水道水 | 水道水 |
粉ミルク | 2g | 4g | 4g | 4g | 1g | – | 1g | 2g |
イースト菌 | 2g | 4g | 4g | 4g | 1g | – | – | – |
シマヤだしの素 | 5g | 10g | 10g | 10g | 1g | 1g | – | 3g |
砂糖 | 1g | 2g | 2g | 2g | – | – | – | – |
塩 | 1g | 2g | 2g | 2g | – | 1g | – | – |
重曹 | 3g | – | – | – | 4g | 1g | 3g | – |
クエン酸 | 2g | – | – | – | 1g | – | 1g | – |
第一燐酸加里 | – | – | – | – | – | 1g | – | – |
硫安 | – | – | – | – | – | 1g | – | – |
硫酸マグネシウム | – | – | – | – | – | 1g | – | – |
酢 | – | – | – | – | – | 1cc | – | – |
サラダ油 | 1滴 | 2滴 | 2滴 | 2滴 | 1滴 | 1滴 | – | – |
キトサン | 少々 | 少々 | 少々 | 少々 | 2.5cc | 2.5cc | 2cc | 2cc |
AとB
37日目
CとD
1日目(上)と36日目(下)
EとF
1日目(上)と27日目(下)
GとH
1日目(上)と7日目(下)
これはまだ7日しか経ってないけど、多分失敗だろう
色が変わる気配が感じられない・・・
成功してる人多いのになんで??
夏が終わるまでに完成させるぞ!!
あっ立秋すぎてるからもう夏終わってる(TT)
とにかく気温が高いうちになんとかするぞ!!
コメント
光合成細菌をググってた通りすがりの者です。
以前は私も屋外で容器を日光に当てていたのですが、真夏でひと月ほどかけてもイマイチ赤くなってきませんでした(赤いけど半透明で容器の向こうが見える)。材料は例の本の三田さんのレシピです。
で、ビニールハウスの中でやったところ、半月でびっくりするくらい真っ赤なものができるようになりました。液温は多分25度から45度の間くらいを毎日上下していると思います。本ではさらっとしか書いてないですが、培養温度は重要なファクターだと思います。
それとPHは8.0前後のアルカリが良いですが、酵母が繁殖すると酸性になってしまうので、イーストや糖は入れない方が良いです。今では私は面倒になってきたのもあり、粉ミルクと重曹と食酢だけで培養しています。酢と重曹は直接混ぜずに、例えば水道水と粉ミルクと重曹で出来上がりの半量ほどの液量を作っておき、PSBの元菌を加え(これも初めての時は多い方が良いです。全体の3割くらい?、菌の濃度が高いものができれば、元菌はわずかでも大丈夫です)、酢と水道水で全体量を調整する感じで。
酵母は嫌気条件ではアルコール発酵に傾いてしまうので、光合成細菌とは別に好気条件で培養しておき、それぞれの出来上がりを混ぜて共培養すると良いと思います。
コメントありがとうございます
実は少し違うパターンで実験継続中です
しかも、またまた失敗の予感(笑
“光合成”だから”太陽”と思ってましたが培養温度も重要なのですね
狭い庭でビニールハウスは無理だけど、少し工夫すれば何とかなるかも
エサにも失敗の原因がありましたか
これではいつまで経っても赤くならないですね。。
ご教授下さいました作り方で試してみたいと思います。
ご丁寧にアドバイスして頂きありがとうございます。
またやる気が出てきました!!