Nextcloudは便利。
自前のDropboxみたいなオンラインストレージ以外に、アプリ入れてカンバン、タスク、ノートなど仕事でも使える機能が豊富。
特にカンバン(Deck)はよく使った。
Nextcloudはレンタルサーバーに入れて使ってたけどセットアップ警告がいつも気になってた。
セットアップに関して警告がいくつかあります。
・メモリキャッシュが設定されていません。可能であれば、パフォーマンスを向上するため、memcacheを設定してください。より詳しい情報はドキュメントで参照できます。
・PHP OPcacheが適切に設定されていません。よりパフォーマンスを向上させるには、php.iniで次の設定を推奨します:
opcache.enable=1
opcache.interned_strings_buffer=8
opcache.max_accelerated_files=10000
opcache.memory_consumption=128
opcache.save_comments=1
opcache.revalidate_freq=1
レンタルサーバーだと自分で設定できる範囲は決まってるのでこれをすべて解決することはできない。
プログラムソースを見るとこれらのチェックは”CheckSetupController.php”に記述されてる。
この条件すべて満たさないと、警告が出るようだ。
ちなみに私の環境では”opcache.max_accelerated_files”が4000で設定されてて10000に満たないので警告となってた。
これはphp.ini修正しても、レンタルサーバーの仕様で変更できないみたい。
プログラムソースを修正すれば警告消すことは簡単だけど、他に影響が出るかもしれないので修正はしない。
また、最近17.0.2にバージョンアップしたら上記に加え次のような警告も追加された。
・データベース内のいくつかの列で、big intへの変換が行われていません。 大きなテーブルでカラムタイプを変更すると時間がかかることがあるため、自動的には変更されませんでした。 ‘occ db:convert-filecache-bigint’を実行することによって、それらの保留中の変更は手動で適用できます。 この操作は、インスタンスがオフラインの間に行う必要があります。 詳細についてはこれに関するドキュメントページを読んでください。
・mounts.storage_id
・mounts.root_id
・mounts.mount_id
↓これが実際の警告画面
もう面倒くさくなった・・・
使い続けるの断念する。
カンバンはKanboardに戻すことにした。
レンタルサーバーにKanboardのインストール
後はwebメモ帳的な物をレンタルサーバーに入れたい。
いいの無いかなー
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