古い水受け再利用

水受け再利用

屋外の水道で水受けが無いところがあり、そこに不要となった水受けを再利用で活用する。
この水受けは「外の水受け交換することに」で撤去した物。

外の水受け交換することに
父の依頼で外の水受けを交換することになった交換するのは矢印の古い水受けまだ使えるけどヒビがありそれが気になるようだ

水受け設置前後
水受け設置前(左)と設置後(右)の写真。
約2m離れた所に集水マスがあるが敷石の移動、配管ルートの穴掘り、マス横の穴開けが大変なので浸透式とした。
この水道はあまり使わないので浸透式でも大丈夫だろう。

 

以下は作業風景
 

蛇口までの高さが40cm
現状のまま水受けを載せたかったが、蛇口までの高さが40cmと低く使い勝手が悪い。最低でもあと20cmは必要。
 

穴掘り
コンクリートブロックを移動して穴を掘った。
蛇口から70cm、ここに高さ10cmのコンクリートブロック置くので60cmとなる。
 

複式ショベル
複式ショベルで排水用の穴掘り。
これを使うと縦穴を効率よく掘ることができる。
 

排水用の穴
排水用の穴を80cm掘った。直径30cm。
 

板で蓋
掘った穴は土が入らないように板で蓋をし土を水平にならす。
 

コンクリートブロック
水平にした土の上に厚さ10cmのコンクリートブロックを載せる。
コンクリートブロックは埋めてしまうので、古くて汚れてるのを選んだ。
 

塩ビ管を90cmにカット
塩ビ管を90cmにカットし、10cm間隔で4方向に互い違いで穴開け。穴の直径は9mm。
9mmの理由は特になく、持ってたドリル刃の大きいのが9mmだっただけ。
(^0^;)
 

穴開け失敗
最初鉄用で穴を開けたが高確率で失敗する。穴が貫通するときバリっと割れる。
写真の右側が失敗した穴でこれはまだマシな方。

試しにコンクリート用で開けるときれいにできることがわかった。(写真左)
ただしコンクリート用は塩ビ管の上で滑るので注意が必要。狙ったところとずれたりする。
 

砂利を入れる
穴の底に少し砂利を入れて棒で突いて固める。
塩ビ管が沈むのを防ぐのが目的。
 

周りに砂利を入れながら
塩ビ管の位置決め後、周りに砂利を入れながら棒で突いて締め固めながら上まで砂利を入れた状態。
ほとんど土にしか見えないけど、一応砂利。
土が少し混ざってるだけ(^0^;)

浸透するか10Lバケツいっぱいの水を管に流し込んだら、水が上がってくることは無く、入れるより抜ける方が早かった。
うまくできたみたい。
 

周囲にコンクリートブロック
周囲にコンクリートブロックをしいて砂利を追加。
 

水受け再利用
水受け載せて、手前に踏み石置いて完成。
水平器でチェックしても合格(^▽^)

古い水道と水受けなので元からそこにあったように違和感がない。
今日もいい仕事したな~。
しかも費用は0円!
家に余ってた材料を使ったので!

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