ダッチオーブンで焼き芋作る

家庭菜園で収穫したサツマイモ(シルクスイート)、収穫して1ヶ月以上経過
サツマイモは収穫後しばらく保存した方がデンプン質が糖分に変化して甘みが増す(追熟)。


保存は、土が付いた状態のサツマイモを数日屋外で乾燥させ、1本ずつ新聞紙で包み段ボール(蓋はしない)に入れ冷蔵庫の上に置いた。
サツマイモは低温に弱いので冷蔵庫の上は暖かく保存するには良い場所

保存期間1ヶ月過ぎたので甘くて美味しくなってるかな?

今回の焼き芋はダッチオーブンで「石焼き芋」を作る

砂利の準備


砂利はネットで調べると「大磯砂利 3分」が良さそうなのでそれを用意。


「大磯砂利 3分」ってこんな感じ
色々な種類の砂利が混ざってる気がする(^_^;
 


砂利を水洗いして天日干しで乾かす
砂利の上に砂利を干してる(^^)

庭に敷いてる砂利は川砂利
庭の砂利を石焼き芋の砂利に使えるかな?と考えたけど砂利によっては高温で弾けサツマイモに刺さる事があるらしいので、焼き芋のために大磯砂利を購入。
 

火起こし


チャコスタに炭を入れ着火剤で火をつける
台はキャプテンスタッグ スリーウェイ ダッチオーブンスタンド
炭はオガ炭を使用しているので火が付くまでしばらく放置



サツマイモを洗う


水にサツマイモを5分ほどつけて洗う
 


きれいになったサツマイモ
洗い方は、肌がきれいなところは激落ちくん(メラミンスポンジ)で、虫食いででこぼこしているところはたわしで洗った。

楽しい焼き芋?


火が付いた炭を台にぶちまけて、ダッチオーブン載せて中に砂利を入れた
 

大きめのサツマイモを5個並べた
 


蓋の上にも炭を置いた
(しばらくして上の炭は消えたので意味がなかった・・・)
 


70度で約1時間で完成
蓋は閉めずに少し開ける
イモは水分を蒸発させた方が甘くなるとのこと
 

持久戦の焼き芋(泣)


温度がすぐに下がり始めたので炭を足してインターロッキングを使用して炭をダッチオーブンに近づけた。
温度が上がって安定したかに思えたがすぐに下がり、また炭を足したり時間だけ過ぎていく
炭もすぐに火が付かないので、うちわであおったり手間暇がかかる(T_T)
 


炭を足しても温度が50度と低いので、熱を逃がさないようにアルミホイルで覆ったらこれが”大正解”、50度から85度まで温度上昇!
しかも安定してる♪
上に載せてるサツマイモは2回目の準備

焼き芋完成


焼き芋完成
甘いほくほくした焼き芋ができた

おいしいんだけど・・・

期待してたのは、しっとり、ねっとりの焼き芋
何かやり方があるのかな??

それと焼き芋にかかった時間がなんと「4時間20分」
3時のおやつに間に合わなかった(T_T)

2回目は夜遅くにできあがるのか?
予想外に1時間20分で完成♪
イモが小さかったのと、温度が安定してたから早くできた。

砂利は熱で弾けることはなかった。

次は失敗しないように

今回焼き芋に時間がかかった原因
 1.イモが大きい
 2.炭が少ない
 3.温度が安定しない

次回への対策
 1.イモの大きさ
  →大きい焼き芋食べたいので対策しない
 2.炭が少ない
  →火を起こす前に炭を並べて必要な数を把握
 3.温度が安定しない
  →アルミホイルなどで熱を効率的に伝える工夫をする
 あと、時間に余裕を持って作る

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