前回までの作業で、あとは砂利を敷くだけで終了のはずがこの室外機が気になるので追加作業する。
何をするかというと室外機の下にコンクリートタタキを打つ。
移動するのが大変だけど気になるのでやることにする。
室外機移動
まずは室外機付属の台が重いので取り外す。
ネジがサビサビ(^_^;)
KURE 556吹きかけ外しやすくする。
レンチで反時計回りに回す
固い(ToT)
固すぎる(^_^;)
でも何とか回すことができた
前のネジは緩めるだけでOKだった
後ろのネジは少し緩めてスライドさせて外せた
後ろのネジ外し前のネジを緩めたら室外機ごとスライドさせて台から外す。
これは外した状態
室外機右側に移動させた
台をどかしてコンクリート打つ準備をする
型枠設置
型枠をコの字に組み立てた
幅約76cm、奥行き約50cm、高さ10cm
これは面木(めんぎ)
コンクリートの角が直角だと欠けやすいので、これで角の面取りをする。
面木の価格は50円以下で三角のサイズがいくつかあるが長さは全部2m(多分)
ネットで買うと送料が何千円(長尺物だから高い)もかかったりするのでホームセンターで買った方が良い。
この面木は直角の2辺が11mm
発泡面木なのでカッターやノコギリで簡単にカットできるとネットの商品説明にあるがカッターだと切りにくかった
ノコギリでカットしてバリをカッターできれいにした。
面木を各45度に切ったつもりだったけど隙間が空いた(写真左)
養生テープで隙間を塞いだ(写真右)
面木は両面テープで型枠に貼り付け
面木を貼り付けた後、コの字の型枠が不安定なので90度で固定されるように仮に板(赤矢印)を取り付けた
型枠用に土を削った
型枠を水平に設置完了
仮に取り付けた板も外した
赤矢印は段ボール
この段ボールは縁切りの役目を果たす
建物の基礎とタタキがくっつかないように縁切りを入れた
将来このタタキを撤去するとき基礎とつながってると剥がすのが大変なので。
段ボールを選んだ理由はタタキが仕上がった際、見えるところだけカットして後はほったらかしでもいずれ腐って無くなるので楽だと判断したから。
家庭用モルタルをこねて流してならした。
約76cm×約50cm×深さ7cm(平均)のサイズでモルタルの使用量は約60kg
たかが室外機のタタキで60kg使うとはびっくり
最初は25kgを1袋用意してたけど、袋の注意書き読むと1m×1m×10cmで約9袋必要と書かれてたので慌てて2袋買ってきた
25kgは重いよね(^_^;)
型枠撤去
モルタル流してから8日経った。
色も白っぽくなり強度的には大丈夫だろう。
いい感じに固まってる!
型枠外した
おーー面木やったところがきれいに斜めになってる♪
天才!俺って上手かも!
段ボールはカッターで適当に切った。
残りは放置。いつか無くなるだろう。
室外機設置
室外機戻して周りを整理して完成
踏み石が汚くなったけどいつか掃除する(^_^;)
思ったより大変だった
型枠水平、直角にしたり面木取り付けたり、モルタルが60kgも必要とは知らなかったし、、、
でも何とか無事に綺麗に上手くできたので良かった。
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