α7IV(ILCE-7M4)三脚使用時の静止画撮影、手ぶれ補正ON/OFFの違いについて確認した。
α7IV以外にα7IIやマイクロフォーサーズのDMC-GX7MK2、E-PM2もついでに確認
全体写真はだいたいこんな感じ
腕時計の左右に何か置いてるけど、中心の腕時計の等倍切り出しでブレの確認をするので以降は全体写真はない
(光の反射で腕時計が見づらい場合少し角度を変えたりしてる)
写真はすべて撮って出しでアンシャープなど一切行ってない。
ではテスト環境や結果などは以下
α7IV 三脚手ブレ補正ON/OFF確認
テスト環境と備考
テスト環境
カメラ:SONY α7IV(ILCE-7M4)
レンズ:SONY FE24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)
三脚:SLIK カーボン 814EX
被写体までの距離:約2m
焦点距離:105mm
ISO:100
SS:2秒
F:8
備考
三脚などを使う場合には、手ブレ補正機能が誤動作するおそれがあるため、手ブレ補正機能をオフにしてください。
(webヘルプガイドより)
テスト結果
手ぶれ補正ON
手ぶれ補正OFF
手ぶれ補正ON/OFFによる違いは見られない。
α7II 三脚手ブレ補正ON/OFF確認
テスト環境と備考
テスト環境
カメラ:SONY α7II(ILCE-7M2)
レンズ:SONY FE24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)
三脚:SLIK カーボン 814EX
被写体までの距離:約2m
焦点距離:105mm
ISO:80
SS:2秒
F:8
備考
三脚を使う場合には、手ブレ補正機能が誤動作するおそれがあるため、「手ブレ補正」を「切」にしてください。
(PDFマニュアルより)
テスト結果
手ぶれ補正ON
手ぶれ補正OFF
手ぶれ補正ON/OFFによる違いは見られない。
DMC-GX7MK2 三脚手ブレ補正ON/OFF確認
テスト環境と備考
テスト環境
カメラ:Panasonic LUMIX DMC-GX7MK2
レンズ:Panasonic LUMIX G VARIO 12-60mm
三脚:SLIK カーボン 814EX
被写体までの距離:約1.7m
焦点距離:60mm
ISO:200
SS:2秒
F:10
備考
三脚使用時の手ぶれ補正設定に関する記述は見当たらない
(PDFマニュアル)
テスト結果
手ぶれ補正ON
手ぶれ補正OFF
手ぶれ補正ON/OFFによる違いは見られない。
E-PM2 三脚手ブレ補正ON/OFF確認
テスト環境と備考
テスト環境
カメラ:OLYMPUS PEN mini E-PM2
レンズ:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 14-4約2mm F3.5-5.6 Ⅱ R
三脚:SLIK カーボン 814EX
被写体までの距離:約1.4m
焦点距離:42mm
ISO:200
SS:2秒
F:11
備考
三脚使用時は[手ぶれ補正]を[OFF]に設定してください。
(PDFマニュアルより)
テスト結果
手ぶれ補正ON
手ぶれ補正OFF
手ぶれ補正ON/OFFによる違いは見られない。
結論
今回のテストでは手ぶれ補正ON/OFFによる違いは見られなかった。
ただ取扱説明書にあるように誤動作する場合があるので「三脚使用時は手ぶれ補正OFF」にするのが正解。
余談だが
以前所有してた5D2は手ぶれ補正ONで三脚にセットしてシャッター半押しすると静止してるにもかかわらずファインダー内の画像は上下に揺れた。
ミラーレスは賢いのかな?
→amazonカメラ用三脚の売れ筋ランキング
→Yahoo!ショッピングカメラ用三脚ランキング
→楽天市場 三脚ランキング
コメント