俯瞰撮影、Cスタンドとギヤ雲台でいいかも

ギヤ雲台GD3WH、俯瞰撮影

俯瞰撮影のためCスタンド買った
最初はアベンジャーのセンチュリースタンドを検討してたけど値段が高いし在庫切れなので安いCスタンドを買った
値段はアベンジャーの半分以下!


買ったCスタンド(SOONPHO Cスタンド)はサンドバッグや収納バッグ、キャスター、クランプなどがセットになってる
 


キャスターは便利かと思ったが微妙な動きができないので使わないことにした。
 


キャスターを使わなくても足の裏にプラスチック?ゴム?が付いてるので問題ない
 


グリップヘッドもしっかりしてるようだ
本家?のアベンジャーを知らないので比較はできない
 


サンドバッグはただの袋で中身が入ってないのでこの大磯砂利を入れる
砂だとこぼれた場合大変そうなので砂利にする
 


2kgずつ左右に入れて4kgのサンドバッグにする
 


ジップロックに2kgずつ入れた
こぼれないし安心
 


片側に2kg入れた
 


左右に入れて4kg完成
 


それではテストする
この状態で4kgのサンドバッグに耐えられるだろうか
 


4kg先端に引っかけた
グリップヘッドが耐えきれずお辞儀するかと思ったが大丈夫だった
ブームアームはしなってる(^_^)
ただスタンドが不安定になるので足に重しが必要
赤矢印のところに2kgのダンベルを2つ養生テープで留めた
 


2kgのダンベルを先端に養生テープで固定した
超安定!
足に重しも必要なし
ちなみにこの足に載ってみたけど余裕で大丈夫だった
100kgとか重い人が載ると分からないけど・・・
 


俯瞰撮影を試した
ブームアーム先端にギア雲台をねじ込んでフルサイズのミラーレスを付けた
カメラとレンズはα7IV+SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO Art
カメラ+レンズ+ギヤ雲台の総重量は約2.1kg
これくらいの重量なら余裕で大丈夫
念のためサンドバッグセットした(^0^;)

ただブームアームが細くて長いので揺れはすぐに収まらない
シャッターを切るときはカメラを触らないようにスマホの遠隔操作やリモコンを利用した方が良い
 


斜めに棒(つっぱり棒を縮めて利用)を追加してみた
無いよりマシって程度で少し揺れが残る
 



いい考えだと思ったんだけど・・・
でも、これ付けてれば万が一固定ネジを締め忘れてブームアームがお辞儀する事態になっても事故は防げる
 

ギヤ雲台GD3WH、俯瞰撮影
ギヤ雲台も今回購入
ブームアームをこれ以上下げると、この雲台はこれ以上上を向くことができない
なので被写体に近づけるにはテーブルを高くする必要がある
またはもっと長いレンズにするか
テーブル低すぎ(^0^;)
 


ギヤ雲台これ以上上がらない
15°までが限界・・・

初めてギヤ雲台(BENRO GD3WH)使ったけど微妙な位置決めは自由雲台と比較にならないくらい決まる
ただ調整するネジ?3つをよく間違えてイライラする

あとこの雲台比較的安くて人気だけど動きが硬い。使ってくうちにスムーズになるのかな?

いままで俯瞰撮影はマイクロフォーサーズを↓のような三脚で撮ってたけどフルサイズが使えなかったりテーブルの端から少し遠いと撮れなかったりと不満があった
今回フルサイズで俯瞰撮影できるようになって、とても満足できた!


ちなみに試し撮りした写真はこれ
ちょっと遠い(^_^)




↓AVENGER センチュリースタンド↓


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