脱衣室の踏み台作製

脱衣室の踏み台


この家は浴室と脱衣室に段差がある
風呂から出るときドア枠に足を乗せ脱衣室に降りればこの段差は気にならないが、ドア枠はアルミで覆われてて濡れた足では滑りやすい。
危ないので浴室から脱衣室へ直接出る形となる。
そうするとドア枠(幅15cmほど)をまたぐことになり浴室から脱衣室までの距離と段差が大きく移動が少し不便
それで踏み台を作ることに
 


完成した踏み台
サイズは縦300mm×横500mm×高さ108mm
木材はワンバイフォーとツーバイフォーのみ
 


天板はワンバイフォーをダボで接合
この写真はダボの穴を開けたところ(8mm)
 


ダボマーカーを入れ接合するもう一方の木材に押し当て印をつける
 


ポチっと小さい印が付いた
そこが穴開け位置となる
 


全部穴を開けたら木工用ボンドを流して
 


8mmダボを突っ込んで木材を接合させていく
 


2枚接合
 


天板完成
 


足となるツーバイフォーにネジ止め
 


ネジ止め前に8mmの穴を開けてネジ止め
 


ダボをカットして
 


ネジを隠すようにダボを刺す
 


ボンドが乾いたらダボを切って、ヤスリがけして完成
これでネジが見えない
 


ペンキは塗らない、塗ると足が滑る可能性があるので
 


ダボをカットするのにこのノコギリがおすすめ
刃先が左右に開いてないので天板に傷をつけることなくダボが切れる
 


これは踏み台をのせる台(^▽^)
踏み台を片付けるときに使う物
 


裏側はこんな感じ
 


この洗濯機の横に片付け用の台を置く
排水ホースの間(赤矢印)に縦の足が入る
 


このようおに収まる
 


踏み台を置くといい感じに
左が滑りやすいドア枠
 


使わないときはこのように洗濯機の脇に片付け可能!
(踏み台はペンキを塗ってないのでまめに日陰干しするよう伝えてる)

この踏み台は少し重量もあるので安定して使うことができる
実際使ってもらったら評判良かった~(^▽^)


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