高齢となった両親のため手すりを取り付けた。
掃出し窓から濡れ縁に出て、そこから庭に降りるのだがそこの段差が40cmくらいある。
その段差を降りるのに一苦労するとの事で手すりをつける。
購入した手すり
手すりはamazonで購入したステンレス製で長さ61cm
これは浴室用だが屋外で使う。「浴室で使う=錆びない」って事だろうから雨風に打たれても大丈夫でしょう。
屋外専用の手すりを探してもなかなか見つからない・・・
取付作業
最初に取り付け位置を決める。
両親に上り下りするシミュレーションしてもらって最適な高さを決定する。
そしたらいよいよ作業開始
カバーを外す
手すりのカバーをハンマーなどで叩いて外す
この時、手すりに傷がつかないようにハンマーに布切れなどを巻く
(布切れは養生テープで固定してる)
ネジ穴に印をつける
手すりを取り付け位置に手で固定しながらネジ穴を鉛筆などでなぞる
この場所は塗装がデコボコしてるので養生テープを貼ってそれに印をつけた
印がつけにくい場合はこのように養生テープを貼るのがおすすめ
ドリルで穴あけ
ハンマドリルを使って径6mmの下穴を開ける
径6mmの穴を開ける理由はこの後出てくるエビプラグの規格に合わせた
エビプラグを打込む
穴を開けたところにエビプラグを打込む
このエビプラグの下穴の径が6mmと指定されてる。
手すり仮止め
手すりを仮止めする
ネジは最後まで締め付けず少し動く程度にする
しっかり締めると下の調整ができないので
ネジについて
付属ネジは木材用?かつ長いのでエビプラグに合わせて短いステンレス製ネジ(太さ3.5mm×長さ25mm)を別途用意してる
下側も同様に
下側も同様に作業する
ネジ穴に印をつけて
上側のネジを1つにして手すりをずらしハンマドリルで穴を開ける
養生テープを剥がしネジを締めてカバーを取り付ける
上側も同様にねじを締めてカバーを取り付けたら完成
使用した電動工具
写真左側
ネジ止めに使った電動ドライバー
HiKOKI 14.4V コードレスインパクト ドライバ バッテリ2本・充電器・ケース付 FWH14DGL(2LEGK)
写真右側
コンクリートに穴を開けたハンマドリル
マキタ 充電式ハンマドリル18V 17mm SDS+ バッテリ・充電器付 HR171DRGX
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