防犯カメラ用屋外電源ボックス設置

屋外電源ボックス

防犯カメラ設置に当たり、ACアダプター処理に悩んだ結果電源ボックスを設置することにした

屋外電源ボックス
完成した電源ボックスはこちら
ボックス左側の黒いケーブルがぐるぐる巻かれてるのはこれからカメラへ接続する
 

主な材料

屋外電源ボックス材料
 1.防雨ボックス(ウオルボックス(WB-2AOJ))
 2.アルミアングル 2mm×20mm×20mm×1m
 3.アルミ丸棒 4mm×1m
 4.コンセント
  電源コード
  コンセントプラグ
 5.ゴムブッシュ
  ノックアウト径:約26.8φ、呼びサイズ:C25,G22
  ノックアウト径:約20.5φ、呼びサイズ:C19,G16
 

壁への固定方法

壁に固定する方法は、アルミアングルとアルミ丸棒を使う

アルミアングルにボックス
壁固定イメージはアルミアングルにボックスが入り
 

アルミ丸棒で固定
アルミ丸棒で固定
アルミ丸棒は突き通すだけで固定しない
 

材料の加工

※ここで示す寸法等は今回作成した物に合わせた寸法なので参考程度とするように

アルミアングルをカット
アルミアングルを230mmでカット
カットはリョービ(RYOBI) 電気ノコギリ ASK-1000を使用
 

ヤスリでバリを落とす
カット後はヤスリでバリを落とす

これを2本作成
 

ヤスリでバリを落とす
アルミ丸棒を200mmで3本カットしヤスリでバリを落とし30mmの位置で直角に曲げる
 

アルミアングルに穴開け
アルミアングルにケース側面の穴と同じ位置にφ4.5mmの穴を開ける(赤矢印)
青矢印は壁取り付け用ネジの位置でどこでも良いけど下の写真の位置はNG
 

アルミアングルに穴開け注意
穴開け注意位置
赤矢印のようなケースの出っ張りとネジが同じ位置に来ないように避ける
ケースの出っ張りと壁固定用ネジが当たるとケースが少し浮くのでアルミ丸棒が通らなくなる

スポンサーリンク

壁への取り付け

コンクリットプラグ
コンクリート壁などにネジを入れる場合はこのコンクリットプラグ(上)などを使用する
(左下)ドリルで穴を開けコンクリットプラグを挿入
(右下)コンクリットプラグをハンマーで軽くたたき壁面と同じにした
後はコンクリットプラグにアルミアングルをネジで固定する
 

養生テープ
壁に穴を開ける際はこのように養生テープ貼ると目印をつけやすい
目印を付けたら養生テープの上から穴を開ける
壁が木の場合は養生テープ不要かな
 

電源ボックスを壁に取り付け
電源ボックスを壁に取り付けた
アルミアングルにアルミ丸棒を刺して取り付け完了
 

電源ボックスの中身

電源
電源ボックスの中身はコンセントを取り付けてACアダプターを丸いフック(青矢印)とねじりっこ(緑矢印)で固定
ケースの穴はゴムブッシュ(赤矢印)で塞いでる

最後に

電源ボックスを取り付けたら電気コードを適当な間隔で壁に固定すればOK
防犯カメラを取り付けるのに電源の問題があったけどこれで解決

防犯カメラも2台設置できた
防犯カメラの売れ筋ランキング



コメント