実家の部屋のドアが何か引っかかったように開きにくい。
父はドアノブを回して蹴飛ばすようにドアを開けてるらしい
確認すると確かに引っかかって開きにくい。ドアノブを回しつつドアノブを持ち上げるように押すと軽く開く。
どうやらドアノブ側の下部が枠に当たって開きにくいようだ。
ドアを開きやすくするには赤矢印のようにドアの位置を上側に上げる必要がある。
それを実現するには下側蝶番を青矢印の方向つまり左側に調整することになる。
これが下側蝶番
古い蝶番なのでただネジ止めされてるだけで調整機能など何もない。
これ(水色枠)を少し浮かして左方向に移動させたい。
調整機能がないので薄いプラスチック板を挟んで少し浮かすこととする。
蝶番のサイズを測って型紙を作り、蝶番に押さえつけながらネジの位置に印を付けた。
蝶番のサイズは10cm×3cm、ネジは4カ所
プラスチック板をカットして、型紙に合わせてネジ穴に印を付けた。
ネジ穴位置に少し大きめの穴を開けた。ネジ穴が大きい方が調整しやすいので4.5mmで開けたがもっと大きくても問題ない。
プラスチック板と蝶番。丁度良い感じの大きさ(^_^)
蝶番のネジを外してプラスチック板を挟み込む。プラスチック板の保護紙を剥がしたので黒色となってる。
プラスチック板を挟み込んで蝶番のネジを締め付けた。
少し蝶番浮いた(^0^;)
これでドアの開け閉めを確認したら下側が引っかかることなくスムーズに動いた!もちろんほかの部分も干渉することはない。
これで父がドアを蹴飛ばすことは無いね!
コメント