皇居一周散策記

皇居一周散策記

天気に恵まれた土曜日(2025年6月21日)、ふと思い立って皇居とその周辺を散策。コース長約8.5km、昼食を挟みつつ景色を楽しみながら、ゆったり5時間ほど歩いた。まるでちょっとした旅のような一日だった。

皇居外苑に入ると、美しく整備された緑や歴史ある石垣が目に入り、木陰や水辺の風が心地よく、快適な歩き心地。外国人観光客も多く、賑やかな雰囲気が広がっていた。

スタートとゴールは平川橋。ルートや立ち寄りスポットは、記事中の地図を参考にしてほしい。

なお、皇居に入る際は手荷物検査があるので、危険物やあやしい物は持ち込まないように注意。荷物はできるだけコンパクトにしておくのがスムーズでおすすめ。

今回のコース(地図)

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“⇒大きな地図で見る”をクリックして地図を大きく表示させ、GPSボタンを押せば現在地が表示されるので見学コースの参考になるよ!

見学した場所

スタート&ゴールの平川橋


ここからスタート!
ゴールもここ!
 

江戸城跡


観光客がたくさん
日本人より外国人の方が目立つ
 

江戸城天守復元模型


なかなかよく出来てる(^_^)
 

大番所


大番所(おおばんしょ)とは、江戸時代の城郭や幕府施設に設けられた警備の詰所
 

百人番所


百人番所(ひゃくにんばんしょ)は、江戸城の大手三の門の内側に設けられた最大規模の警備詰所
 

大手門

巽櫓(たつみやぐら)


「巽(たつみ)」という名称は東南の方角を意味し、当櫓が本丸から見て東南隅に位置することに由来する名称
 

桔梗門(ききょうもん)


 

東京駅


東京駅は赤レンガ造りの美しい駅舎が象徴的で、周辺には商業施設「KITTE」もあり観光やショッピングに最適なエリア
この一帯では2階建てバスやウエディングフォトなどもよく見られ、写真映えするスポットとしても人気がある
 

明治生命館


明治生命館は、1934年竣工の歴史的洋風建築で、国の重要文化財に指定されている。現在は一般公開され、アート展示も楽しめる
 

楠木正成像(くすのき まさしげ ぞう)


楠木正成像は、南北朝時代の忠臣・楠木正成をたたえるために建てられたもの
高さは約4メートル、台座を含めると約8メートルにもなり、その迫力ある姿は「東京三大銅像」の一つに数えられている
 

皇居前広場


皇居前広場は、皇居の正門前に広がる広大なオープンスペースで、東京都心とは思えないほど開放感のある場所
玉砂利が敷き詰められ、クロマツが点在するこの広場は、市民や観光客の憩いの場として親しまれている
 

正門石橋


正門石橋は、皇居正門前の花崗岩製アーチ橋で「眼鏡橋」とも呼ばれ、奥の正門鉄橋と合わせて「二重橋」と総称されることがある
 

桜田門


桜田門は、江戸時代の姿を残す枡形構造の城門で、国の重要文化財に指定されている
 

警視庁本部庁舎


警視庁本部庁舎は、東京都全域を管轄する高層の警察本部で、1980年に創立100周年を記念して建てられた。
 

法務省旧本館(赤れんが棟)


法務省旧本館は、1895年に建てられたドイツ・ネオバロック様式の歴史的建築で、設計はドイツ人建築家エンデとベックマンによるもの
 

国会議事堂


国会議事堂は、日本の国会が開かれる中央政治の象徴的な建物で、1936年に完成し、中央に高さ65メートルの塔を持つ左右対称のデザインが特徴です。
 

最高裁判所


最高裁判所は、日本の司法制度の頂点に立つ唯一の最高裁判機関
よくテレビで見ますね。一生お世話になりたくないですが(;゚ロ゚)
 

最後に

登山より楽そうだと思っていたけど、思ったより疲れた・・・。

6月なのに気温が30度を超えていて、暑さのせいもあったかもしれない。
でも、観光気分で「お上りさん」ができて楽しかった!
普段は東京に住んでいても都心にはあまり行かないから、新しい発見もあって良い一日だった。

動画

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