畳からフローリングに換える(前編)

畳からフローリングに換える、ALCビス


6畳間の畳をフローリングに換える工事を行う
フローリングははめ込みタイプとする
今回はフローリングをやる前までの作業を記事にした。

この写真が工事前の畳の状態
(場所は1階)
 


畳を剥がすとシートが敷き詰められていた
(畳の厚さは25mm)
 


床下はALCとなってる
 


ALCのつなぎ目にはモルタル
このモルタルが所々ALCより盛り上がってるところがある
これを削る
 


モルタルはグラインダーで削るのでホコリが立つ
部屋中真っ白になると後で清掃が大変なので、少しでもホコリを抑えるため段ボールでガードを作った。
丸い穴は掃除機のノズルを差し込むところ
 


グラインダーで削る
ホコリは多少舞い上がるが段ボールガードの効果はあるようだ(^_^)
 


少し削りすぎてモルタル低くなった(^0^;)
出っ張るよりいいか!
 


構造用合板買ってきた
9mm厚、12mm厚をそれぞれ6枚、計12枚
(この写真は合板を何枚か下ろした後に撮り忘れに気づいて撮ったので少し少ない)
 



湿気を抑止するためALCの上に防湿シートを敷く
 


9mmの合板を敷き詰めた
 


カット寸法はあらかじめCADで作成
実際は数ミリの誤差があるので現場あわせで多少調整
 


12mmの合板をその上に敷き詰めた
 


もちろんこの寸法も計算済み
 



墨はビス留め位置、これもCADで上と下の合板位置を考慮して決めた

初めて買って使用した墨つぼ
墨液が少なかったり、多く入れすぎたり、線が弓なりになったりと失敗が多かったが、今回の作業で一番楽しかった♪
 


ALCと構造用合板の固定にはALCビスを使った。長さ75mm
220本必要なので箱入りとプラスチックケースの2種類購入。全部で230本
 

畳からフローリングに換える、ALCビス
220本打つのは大変だった
DIY用のインパクトドライバーはバッテリーの容量が少ないので約3個分バッテリーを使った
充電も早いので問題なかったけどね(^_^)
 


ビスは合板と面一になるかそれより低くなるように打った
そしてバリはヤスリで削った
 


掃除機かけて、ここまでの作業は完了
あとは、フローリングを残すのみ






今回新たに購入した道具と材料費はこちら

道具代
・シンワ測定ハンディ墨つぼJr.Plus
 1,700円
・墨汁180ml
 383円
小計 2,083円

材料費
・構造用合板
 9mm厚 1,738×6=10,428円
 12mm厚 2,068×6=12,408円
・ALCビス 75mm 180本
 2,271
・ALCビス 75mm 50本
 1,127円
・防湿シート 6帖用
 3,600円
小計 29,834円

合計 31,917円

畳からフローリングに換える(後編)
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